良質な海苔

すしやおにぎりなど日本の食卓に欠かせないノリの漁が最盛期を迎えている。

最大の産地は佐賀県。

今冬の厳しい寒さはノリの生育には好条件。

生育はやや遅れているが、色つや、香りがよく、身の詰まったノリが育っている。ネバネバぬるぬるしていることから「ヌル」が転じて「ノリ」となったともいわれている。

タンパク質、カルシウム、食物繊維やビタミン類が凝縮され、栄養的にも優れた食品。

ほとんどが養殖で生産される。

海で養殖している海産物の中で収穫量が最も多い。佐賀県のほか、兵庫県、福岡県、熊本県などが主産地だ。

生育に適した水温は10~20度。

近年は温暖化の影響でうまく育たず、収穫量が落ち込んでいた。漁は4月ごろまで続く。

ノリを板状にするようになったのは、江戸時代初期のころ。

代表的な料理はすし。

特にシンプルなかっぱ巻きはノリの味がよくわかる。

食べる直前に軽くオーブンであぶると濃いきれいな緑色になり、風味が増す。

和食の人気で海外での需要も高まっている。

海水温度が一番下がった中で育った海苔はうまみが凝縮され、口どけがよく、甘みがあるそうです

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