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中米移民問題

今年10月中米のホンジュラスからアメリカへ向け貧困、暴力、犯罪に苦しむ市民が移動を始めました。

SNSの呼びかけなどで一斉に移動し始めたそうです。

初めは160人くらいだったそうですが訴えが広がりテレビで特集などがあったため急増しました。

移民集団の移動は毎年春頃にあるそうですが今回は規模が大きいため注目されています。

グアテマラやメキシコの国境では警察等が食い止めようとしましたが突破されました。

10月23日時点では国連推計で約7000人、24日のメキシコ政府発表では3630人だという事です。

発表にだいぶ差がありますね。

数え方が違っていたせいでしょうか?

規模はそれ程ではありませんがその後グアテマラやエルサルバドルでも新たな移民が発生したそうです。

26日メキシコ大統領のエンリケ・ペニャニエト氏は移民がメキシコ南部の2州に留まるなら医療と教育、仕事を提供すると発表しました。

11月29日米国防総省は米軍約5200人を国境へ派遣すると発表しています。

調べても情報が見つからないため今現在、派兵がどうなっているかよく分かりません・・・

詳しいサイトもあると思うので興味がある人は自分で調べてみてください。

4月にトランプ大統領の指示があったらしくこの時点で国境には既に州兵2100人が展開していたそうです。

トランプ氏は、合法的な手続きを踏まない限り合衆国へ入国はできない、移民は侵略で我々の軍隊が待ち受けている!といった事をツイッターへ投稿しています。

移民に対してメキシコ国境に派兵したのはトランプ氏が初めてではありません。

オバマ大統領も州兵1200人を派兵した事があるそうです。

ジョージ・W・ブッシュ大統領も州兵6000人を派兵しています。

2度の派兵はいずれも1年で終了しています。

トランプ氏は移民の中にギャングや極悪人が紛れ込んでいると言っているそうです。

左翼が移民に援助しているという話もありますが何か他にも裏事情などがあるのかもしれません。

 

 

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