この事件はインターネットで電磁波問題について検索したりするとたまに検索結果に出てきます。
電磁波攻撃について問題になっているニュースは珍しいので少し書こうと思います。
1945年ソ連からモスクワの米大使館へ鷲の彫像がプレゼントされました。
A・ハリマンという大使はこの彫像を大使館の壁に飾りました。
そして1952年、彫像が盗聴器だったと分かりました。
この盗聴器は外部からマイクロ波を照射された時だけ作動します。
そして大使館内の盗聴をしその信号を発信します。
この彫像は常に電波を発生させる事もなくバッテリーも不要でした。
そのため長年見つけられなかったのかもしれません。
もっと早く気づいていたがわざと放置していたという説もあるそうです。
この事件は電磁波攻撃ではなく電磁波を使った盗聴事件ですがマイクロ波照射事件の発端とされています。
彫像を処分した翌1953年には米大使館へ新たなマイクロ波が照射されるようになりました。
確認された新たなマイクロ波は以前のものとは異なる周波数だったうえ非常に低出力のものでした。
照射され始めた当初、米大使館側はどこかに別の盗聴装置があるのではないかと大使館内部を懸命に捜索しました。
それと同時にこの低出力電波は盗聴目的ではなく電波妨害が目的ではないかとも考えたそうです。
そうした状況下1955年に米大使館に勤務する二人の男が幻聴に悩まされるという事件が起きました。
当時のソ連では低出力の電磁波が人間の心理に何らかの異常をもたらすとの心理学者たちの研究報告がさまざまな形で世に出ていました。
ソ連側の低出力マイクロ波が幻聴の原因なのではないのかと米大使館は考えました。
これは盗聴装置ではなく新しい形の心理攻撃かもしれないと。
1953年からそういった可能性は想定されていたためさらにその可能性を追及する事となりました。
モスクワの米大使館はその後もマイクロ波攻撃を受け続けました。
1962年からはまた別のマイクロ波が照射されるようになりました。
大使館の向かいの建物と道路を隔てて隣り合うビルの2方向から、大使館のほぼ中央部に向かって発信されていました。
その後、米大使館の一部にアルミ製の遮蔽板が取りつけられました。
直後にソ連側はマイクロ波照射を認めましたがマイクロ波を発信した理由として米大使館が恒常的に行っているクレムリンに対する盗聴を妨害するためだったと弁明しています
そしてソ連当局と米大使館との間に何らかの和解が成立したようです。
その和解とは恐らく米大使館側がクレムリンに対する盗聴装置を撤去することを条件にソ連側のマイクロ波照射が中止されたと思われます。
1972年には米大使館へのソ連側のマイクロ波照射攻撃が一般に明かされました。
ヨーロッパやアジアなど各地のアメリカ大使館職員の間ではマイクロウエーブの話が一番ホットな話題となって囁かれました。
モスクワ大使館で働くと健康を害するという話は本当なのか。
実際、現任のステッセル大使は白血病に似た血液の珍しい病にかかっているというし、目からの出血もあるという。
また、前任の2人の大使はともに癌で亡くなっている。
自分たちの大使館は大丈夫なのか・・・等々。
1976年になるとソ連側のマイクロ波照射により米大使館勤務の49人が健康に著しい被害を受けそのうち2人はガンを発病したと発表されました。
一般にはこの1976年に公表された「駐モスクワ米大使館に対するソ連側のマイクロ波照射事件」を「モスクワ・シグナル事件」と呼んでいます。
健康に著しい被害とは具体的にどういったものかインターネットで調べてみたんですが情報はありませんでした。
ガン発症以外にどの様な症状が出たんでしょうか。
大使館員も楽じゃありませんね。
ロシアに対する盗聴がなければ米大使館はマイクロ波を照射されずに済んだのかもしれません。
今現在もどこかの大使館が電磁波を照射されている可能性もあるでしょう。
日本の警察は電磁波に対応していないと言ってますがおかしい犯罪者がこういったものを悪用していたらどうするんでしょうか。
とにかく日本政府の方でしっかり対処してもらいたいです。
政府は何を考えてるんでしょう。
一般市民を守る気はないんでしょうか。
犯人は誰でしょう。
賠償金を払わせきっちり全責任を取らせたいです。
そのためにも行動を起こさなければいけません。
自分たち被害者に与えた苦痛やストレスなどの責任をとってもらわないと困ります。
電磁波犯罪者だけでなく集団ストーカーもですが。
未だに進展がないような気がしますが諦めずがんばりましょう。
既に科学技術がだいぶ進んでいて高性能な兵器になってしまってるんでしょうか。
これ以上犠牲者を増やすわけにはいきません。
どうやったら犯人を見つけられるでしょうか。
良いアイディアがあったら教えてください。
今こそ全国民が力を合わせてこの犯罪を解決する時です。
このままいつまでもこの電磁波や集ストを放置するつもりですか。
そういうわけにはいきません。
真の平和と自由を取り戻しましょう。